大手ディスカウントストア社長の大原孝治氏プロフィール

日本で知名度の高い大手ディスカウントストアといえばドンキホーテです。大原孝治はドンキホーテホールディングスの社長として全国の店舗で働く従業員を鼓舞しています。大原孝治のプロフィールはネット検索ですぐに調べることができます。1963年生まれの大原社長は1993年にドンキホーテに入社すると府中店の売り場担当者になります。この府中店がドンキホーテの第1号店になります。府中店で働いた後は木更津店や市原店、幕張店などの店長に出世します。2013年4月にドンキホーテ取締役副社長兼COOに就任し、2015年に晴れてドンキホーテホールディングス代表取締役社長兼CEOとなります。創業者の社長が一代で築いたドンキホーテ王国を維持し、さらに成長させたのは大原社長の手腕によるものです。
大原社長はインタビューなどでも顧客最優先の考えを披露しています。常に顧客のニーズを考え、そのニーズに素早く応えるようにしています。最近はアジアからの観光客が増えていますが、繁華街にあるドンキホーテは観光客にも人気があります。全国に新しい店舗が次々と誕生するドンキホーテですが、閉店した店舗もあります。ネット上でも話題になったのが神保町にオープンした新店舗の閉店です。

この店舗は2017年2月にオープンしていますが、同じ年の10月には閉店します。たった8ヶ月で店が閉店したことで様々な憶測が飛びましたが、閉店の理由は単純でドンキホーテと地域性が合わなかったからです。撤退したことのダメージは全くなく、不動産はほかの事に利用すると発表されています。